今日は午前10時に生け花レッスンに行った。
花材はサンシュユで、一種生だった。枝が硬くて、大変だった~。
自分が生けた花。剣山に枝を差し込みきれなくて、何度も何度も倒れた…。
真の出がない。YouTubeを見て気づいたが、真の出のところ(全体の下から4割くらいのところ)に切れ込みを入れ、陽方(左側)に曲げてしまえばよい。
真後が真よりも陽方になっている。真後は真よりも陰方。
真前が真よりも陰方になっている。真前は真よりも陽方。
副の出が花器から一握りになっている。副の出は花器から一握り半。
体真は真の二分の一以下。真の腰くらいの高さ。
体先をもっと陰方前方に出す。
感想
サンシュユ(山茱萸)は枝が硬く、根元を花ばさみで割ることすら大変だった。
長さを短くするとき、のこぎりを使った。
先生は、根元を斜めに切り、根元を割っていた。
枝の上部をハサミで落としていて驚いた。(私は、枝の上部は切ってはいけないと思い込んでいた)
先生が生けた花。
それを横から見たところ。
参考になりそうなYouTubeがあった。
真には、できるだけ真っすぐなものを選ぶ。
陰方の枝ならびに半分から下の枝は、落としている。 ※落とし過ぎると変になる
根元はVに切って、割っている。その方が剣山に挿した時に安定する。
真のためるところに切れ込みを入れ、腰を入れている。木の弾力が強いものは、ためても、元に戻ってしまう。
枝の方向ばかり見ていると、陽方と陰方がわからなくなる。
体先には、ちょうどいい枝分かれの部分を使ってる。体の出は、花器から一握り。
根元に割りが入らないものは、根元を削り、割りを入れている
真副体の役枝を入れてから、あしらいをさしている。